【SEO対策ツール】ランクトラッカーの機能とインストール方法

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インターネット・ビジネスでウェブの運営をしていらしゃるあなた。

あなたのウェブのインターネット検索ヒット数を向上させるために、検索エンジン最適化(SEO: Search Enegine Optimization)ツールはお使いでしょうか?

あなたのウェブやあなたがお手本にしたいウェブ、そして、あなたのライバルがどのような市場ポジションにいるか理解する指標はお持ちでしょうか?

SEO対策ツールであるランクトラッカーはウェブ解析を通して、客観的にサイトを評価するのを助けてくれます。

この記事はランクトラッカーの機能概要とインストール手順をご紹介します。

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ランクトラッカーの機能とは?

ランクトラッカーは、 Javaをベースにしたインターネット検索エンジン最適化対策ツールです。次のような機能と特徴を持っています。

  • 検索エンジンのランキング・チェック自動化
  • キイワード分析
  • 関連キイワード提案
  • Windows, Mac, Linux OSに対応
  • 日本語や英語など多言語に対応したユーザー・インターフェース

あなたの「Google広告(旧 Adwords)」や「Google Analytics」のアカウントへリンク登録することで、インターネット検索であなたのウェブに関連したキイワードを直接取得、また、あなた独自のキイワードをパソコンからキイボードで入力することもできます。そして、あなたが設定したスケジュールにしたがって、登録されたキイワードの検索順位を自動で調べてグラフ化してくれます。

キイワード調査では、検索キイワードごとに、次のようなパラメーターを表示してくれます。

パラメーター例
  • 検索ランキング順位
  • 検索されたウェブページ
  • 検索数
  • 予想される訪問数
  • 競合性
  • クリック単価
  • キイワードの難易度

任意のキイワードをもとに、検索数の多い関連キイワードの組み合わせを提示して、その予想される訪問数やクリック単価などの情報を教えてくれます。

ランクトラッカーで得られたデータはcsvファイル形式でダウンロードすることができます(無料お試し期間、または、有料ライセンスが必要)。

ダウンロードしたcsvファイルをExcelフォーマットに変換してデータ分析することにより、ウェブページの強みや弱みを数値的に理解して、記事の内容や書き方を検討するのに利用できます。

ランクトラッカーとExcelを使ったデータ解析例を「効率よくクリック広告を上げる仕組みを持つブログとは①」の「クリック広告収入のシミュレーション結果」でご紹介していますので、ご覧ください。

ランクトラッカーは無料お試しで10日間使えて、お試し終了後も、保存する機能は有料ライセンス契約に切り替えないと使えなくなりますが、無料で使える機能も多くあり、無料使用期限がありません。

ランクトラッカーをあなたのウェブの価値向上のためにツールとして使ってみましょう。

では、ランクトラッカーのインストールについて解説していきましょう。

ランクトラッカーのインストール手順

ランクトラッカーのシステム要件

ランクトラッカーはプログラミング言語Javaを利用したアプリケーションソフトで、Windows、Mac OS, LinuxといったOS上で動作します。

ランクトラッカーを動作させるためにはJavaのアプリケーション動作環境であるJRE(Java Runtime Environment)が必須です。また、Javaを使ったソフトウェア開発環境のJDK(Java Development Kit)はJREを含んでおり、JDKもお使いになれます。

ランクトラッカーのインストーラーには32ビット版と64ビット版があり、次の例のようにダウンロードする圧縮ファイル(zip)の名前で区別できます。

  • 32ビット版インストーラー例:ranktracker8.37.7-jre.zip
  • 64ビット版インストーラー例:ranktracker8.37.7-jre-x64.zip

あなたがご使用されているコンピューターのシステムのプロセッサー、OS、ブラウザ等の32/64ビット、および、Javaの32/64ビットに対応させる必要があります。どちらのタイプのランクトラッカーをインストールすべきか、あなたのパソコンのシステム要件をご確認ください。

32/64ビット版対応のシステム要件について知りたい方は、関連記事「【Javaアップデート:徹底解説②】Javaとパソコンのシステム仕様整合確認」をご覧ください。

ちょっと耳寄りな情報(動作確認済みのJava)

Windows 10(Java64ビット版)では、次のJavaでランクトラッカー動作確認済みです。

  • AdoptOpenJDK
    • 8u292(x64) – HotSpot
    • 11.011(x64) – HotSpot
    • 16.0.1(x64) – HotSpot
  • OpenJDK 16.0.1
  • OracleJRE 8u291
    • 備考)
      • このJREを利用した場合、ランクトラッカーの機能は問題ありませんが、画面がPC画面からはみ出すほど大きく表示され、使いずらいので、JDKの利用をおススメします。
  • OracleJDK 16.0.1

Javaの具体的なインストール方法が知りたい方は、次の関連記事をご覧ください。

ランクトラッカーを起動時、Javaの動作環境があなたのご使用のパソコンにない場合、次のようなポップアップ画面が出ます。

Javaインストールの要求画面
Javaインストールの要求画面

このメッセージより、Javaのバージョン8以上が必要ということがわかります。

「はい(Y)」をクリックすると、java.comのダウンロード・ページが開き、OracleJRE 8のインストールができます。

OracleJREのインストールの詳細は「【Javaアップデート徹底解説⑥】OracleJREのインストール 」をご覧ください。

注意、および、おススメ情報

OracleJREは、個人の(商用でない)デスクトップ、および、ラップトップの使用に限られています。

JRE(Java Runtime Environment)を使った場合、Windowsパソコン上のランクトラッカーの画面表示が大きくなりすぎて、操作しずらいという現象がみられました。

一方、JDK(Java Development Kit)を使用した場合、ランクトラッカーの表示が大きすぎて、操作しずらいといった現象は起こりませんでした。

無料のJavaで商用利用をお考えの方は、AdoptOpenJDK、または、OpenJDKのご利用をおススメします。

Javaのロードマップやセキュリティ脆弱対策リリースについて理解を深めたい方は、次の関連記事をご覧ください。

ランクトラッカーのダウンロード

ランクトラッカーのインストーラーのダウンロードは次のウェブから可能です。

ちょっと耳寄りな情報

ランクトラッカーのインストールはウェブによる違いがあるのでしょうか。

SEO Power Suitesは名前とメールアドレスの両方の入力が必要で、ダウンロードのための英語メール(ダウンロード期限なし)が送られてきて、無料お試し期間が終了後に、SEO Power Suitesからの英語のお知らせのメールが月に5通程度の割合で来ています。

ranktracker.jpはメールアドレス入力が必要で、ダウンロードのためのリンクが入った日本語メール(メール到着後、3時間以内のダウンロード期限あり)が送られてきただけで、その後、お知らせメールは来ていません。

どちらのウェブを通しても、結局、同じインストーラーがダウンロードでき、無料のお試し期間も異なる別サイトからダウンロードしてインストールしなおしても、お試し期間がリセットされることはなく、インターネット上、オンラインで一元管理されています。

ランクトラッカーのインストール

例として、SEO Power Suitesの日本語ホームページからインストールしてみましょう。

  1. お名前を入力
  2. メールアドレスを入力
  3. 「RANK TRACKERをダウンロードする」をクリック
SEO Power Suites (日本語ホームページ)
SEO Power Suites (日本語ホームページ)

ランクトラッカーのダウンロードのためのリンクが入ったメールが届きます。

メールの中にはWindows, Mac OS, Linuxそれぞれにインストーラーのリンクがあります。お使いのパソコンのOSに対応したリンクをクリックすると、インストーラー(ZIPファイル )がダウンロードされます。

  • WindowsパソコンにJava (64bit)がインストールされている場合、「ranktrackerx.yy.z-jre-x64.zip」 (64bit版)がダウンロードされます。
  • WindowsパソコンにJava(32bit)がインストールされている場合、「ranktrackerx.yy.z-jre.zip」(32bit版)がダウンロードされます。
  • ファイル名の一部のx,yy,zはランクトラッカーのバージョンを示していて、その時の最新のバージョン名の番号に変わります。
  • jreはJava Runtime Environmentの意。
  • x64は64bit対応であるということの意。
ちょっと耳寄りな情報

グーグルなどの検索アルゴリズムがアップデートされると、それに対応するようにランクトラッカーのバージョンもアップデートされます。ランクトラッカーを立ち上げる時に、インターネットを介して最新版であるかどうかをチェックして、インストールされているバージョンより新しいバージョンがあれば、最新版にアップデートするように促されます。 そのため、どのバージョンをダウンロードして、インストールしたかを気にする必要がありません。

これ以降はWindows (64ビット版)を例に解説していきます。

ダウンロードしたZIPファイルをクリックすると、ZIPファイル内に次の2つのファイルがあります。

  • ranktracker.exe
  • install.txt

「ranktraker.exe」をダブル・クリックすると、ZIPファイルを展開するかどうか聞いてくるので、「すべて展開(x)」をクリックします。

次に「展開(E)」と続けてクリック。

圧縮(ZIP 形式)フォルダーの展開
圧縮(ZIP 形式)フォルダーの展開

「WindowsによってPCが保護されました」というメッセージが出る。

「実行」をクリック。

Windowsのセキュリティ確認画面
Windowsのセキュリティ確認画面

「ranktracker.exe」の発行元の登録がマイクロソフトに対してなされていないので、不明な発行元と認識され、「このアプリを実行すると、PCに問題が起こる可能性があります」というメッセージが出ます。

次に言語選択ができるので、「Japanese」を選択して「OK」

インストーラー(言語選択メニュー)
インストーラー(言語選択メニュー)

言語はDutch(オランダ語), English(英語), French(フランス語), German(ドイツ語), Japanese(日本語), Polish(ポーランド語), Russian(ロシア語), Slovak(スロバキア語), Spanish(スペイン語) から選択できます。

インストール後に言語設定を変えたい場合は、ランクトラッカーのUIメニューから「環境設定」「パーソナライズ設定」で変更可能です。

「Rank Tracker設定画面へようこそ」という画面が出るので、

「次へ」をクリック。

ランクトラッカー設定画面
ランクトラッカー設定画面

「ライセンス契約書」という画面がでるので、「エンドユーザー利用規約」の内容をページ・ダウンしながら読む。

エンドユーザー利用規約(冒頭)
エンドユーザー利用規約(冒頭)

「エンドユーザー利用規約」がOKであれば、「同意する(A)」をクリック。

エンドユーザー利用規約(重要)
エンドユーザー利用規約(重要)

「コンポーネントを選んでください」という画面が出るので、

「次へ」をクリック。

コンポーネント選択メニュー
コンポーネント選択メニュー

次の3つはランクトラッカー(Rank Tracker)とは別アプリなので、パソコンのディスク・スペースを節約したい場合は、それぞれのアプリ名の頭の□をクリックして、チェックを外します。

  • WebSite Auditor
  • LinkAssistant
  • SEO SpyGlass

「目的地を選択してください」という画面が出るのでインストール先フォルダを確認して、

「インストール」をクリック。

インストール先確認画面
インストール先確認画面

64ビットのWindowsでは、通常、次のようにアプリケーションが配置されています。

  • 64ビットのアプリケーションはc:\Program Filesの下
  • 32ビットのアプリケーションはc:\Program Files (x86)の下

「完了(F)」をクリックして、ランクトラッカーが立ち上がるのを確認する。

インストール終了画面
インストール終了画面

お疲れさまでした。

これで、ランクトラッカーのインストールは終了です。

まとめ

ランクトラッカーはインターネット検索エンジン最適化対策ツールです。あなたの設定したスケジュールに基づいて、自動的に検索順位を示したり、関連キイワードの提案をしてくれます。 出力データをもとにウェブ解析をして、客観的にサイトを評価するのを助けてくれます。

この記事ではランクトラッカーの機能の概要について、また、インストール方法の詳細をWindowsパソコンを例に解説しました。

ランクトラッカーをあなたのウェブの価値向上のためにツールとして使ってみましょう。

ランクトラッカーと表計算ソフトExcelを使ったデータ解析例を「効率よくクリック広告を上げる仕組みを持つブログとは①」の「クリック広告収入のシミュレーション結果」でご紹介しています。 ご参考に、ご覧ください。